私の涙を返せ!事件
昨年お正月で帰省をしていた時の事…。
毎年恒例の内輪での新年会。
みんなでおせちを食べ、お酒を飲み過ごしていました。
父も、うすーっくうすーっく作ってもらった焼酎のお湯割りをコップ1杯飲んでいました。
そして、ワイワイと話をすることに疲れたのか、同じ部屋内のこたつへと移動していきました。
残った者で、まだワイワイと楽しく過ごしていました。
が・・・・!!!
こたつに座っている父の様子がおかしい!!!!!
意識がない!!!!!
顔面蒼白!!!!
えらいこっちゃ!!!!
「いってもうた?!!!」
父の名前を必死で呼びかけながら脈を診ると触れるのでともかく「いってはいない」
で、父の耳元で肩をたたきながら必死で「お父さん!」と叫んでいました。
この時はすでに、涙ボロボロ状態です!
そして、そこにいた叔父に救急車を呼んでもらい、母がパニックにならないように、従弟に母の傍にいてもらい、救急車が来るのを待っていました。
何度か「お父さん!」と叫んでいるうちに、父が「何騒いどるだ!なんともないわい!」と怒りながら意識を取り戻しました。
しかし、救急車は到着し救急隊員の方に対応してもらいましたが、既に当の本人は、「なんともないわい!」の一点張り!
「念のために病院へ行きましょう」という救急隊員さんや私たちの言葉には耳を貸さず、
救急車には帰ってもらい、慌てさせられた私たちには
「何をガーガー言っとるだ!やかましぃ!」とのお言葉…。
我が父ながら、「何なん!この人!感謝という気持ちはないのか!」と腹が立ちました!
さっき、涙を出しながら心配した私の涙を返せ!!!!
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